警察から「○○さんが孤独死されました」と言われたときの対応方法①
- siminsougi2020
- 7月27日
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更新日:10月4日
突然、警察から「○○さんが孤独死されました」との連絡を受けたら、多くの方が悲しみよりも困惑の感情が先に出てしまうはずです。
警察庁の統計発表によると、昨年1年間、自宅で亡くなった一人暮らしの人は全国で約7万6000人、その内、死後8日以上経過して見つかった人は約2万2000人です。また年代別では、65歳以上の高齢者が約5万8000人と8割近くを占めています。
この記事では、実際に家族へ連絡が入る前、警察が何をしているかについて説明いたします。
1. 警察による現場検証
孤独死が発見されると、まず警察が現場に入り、「事件性がないか」の確認を行います。所轄の警察署によって多少の違いはありますが、通常、以下のような作業が行われます。
現場の状況確認(不審者の侵入痕跡など)
所持品・身元の確認
司法解剖や簡易検視による死因の特定
警察が必要な手続きを終えるまで、遺族が現場に入ることは基本的にできません。
次のページでは実際に警察から連絡があったの対応方法について説明いたします
(追記:2025.10.4)
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発見から火葬までの流れをまとめております